【人差し指企画】 IF SS 僕の想いと君の想い
－－IF 桜の木の下 明日も遊ぼうね ずっと続くと思っていた二人の時間が・・－－今日が昨日になり明日が今日になるでもあの日の昨日は二度と戻らない皇太子だったおじ様が亡くなり僕の生活は180度かわった太子だった父が皇太子になり...
View ArticleIF 未来へ 29
おじいちゃんと宮へ向かう車の中あの時殿下が耳元で囁いた言葉「チェギョン おじいさんと宮に来るの待ってるから・・・」あれは聞き間違いだよね・・・後から冷静になって考えたら そんなはずないのにあの時 殿下に抱きしめられて混乱していたからそう聞こえただけ「チェギョン どうかしたのかい 黙り込んで」車の中 隣に座るおじいちゃんが話し掛けてくる「え・・・あ...
View ArticleIF 未来へ 30
おじいちゃんが仕事をしているあいだ私一人春を待つ大きな桜の木の下に佇む寒そうな枝が自分の今の心のようで・・・目をふせる一瞬暖かな風が吹き・・・笑い声が聞こえた気が・・・子どもの自分達が楽しそうにかけていく何で忘れてたんだろう・・・ああ明日も遊ぼうね・・・昨日の続きは今日に今日の続きは明日に繋がると信じきっていたからうさぎちゃんが目の前から消えるなんて考えもしなかったから・・・信じたくない現実から目を...
View ArticleIF 未来へ 32
殿下の腕の中「殿下・・・」まぶたを閉じるとこらえていた涙が一筋こぼれる「僕の名前は殿下じゃない・・・ シンと呼んで・・・」私の頬をシン君の指先が優しくなぞる「・・・シン君」「チェギョン」背中にまわされたシン君の腕の力が強くなる「チェギョン 約束を思い出したんだね・・・チェギョン 僕の気持ちはあの日のままかわることはなかった・・・やっと 約束の時が来たチェギョン...
View ArticleIF 未来へ 33
シン君が私の頬の涙をハンカチでぬぐい「チェギョン 会わせたい人がいるんだ」そう言うと私の手をとり歩きはじめるああ あの頃は 私が体の弱かったシン君が心配で必ず手をひいていたうさぎちゃんを守りたかったから大好きだったから・・・今はシン君に手をひかれシン君に守られている・・・大好きな 大切なシン君に・・・少し先に見える東屋を見るとを急に緊張して不安になる「父上 母上...
View ArticleIF 桜咲き・・・ 34
あの桜の木が満開の花を咲かせている再び巡り会えたあの日の約束通り今こうしてシン君の隣にいる今日 シン君の元に嫁ぐ私「お 重い・・・」古式豊かな花嫁衣装を身にまといよろけそうな体を両脇からお姉さん達が支えてくれるそんた私をシン君が優しく迎えてくれるいたわりと 照れたように動いた唇が ゛綺麗だよ゛と私に向けられ・・・そんな凛々しいシン君の姿に思わずみとれる・・・日が西に傾き...
View ArticleIF 永遠なるもの 35
「よかった・・・」涙ぐみ呟く私に気づき大きな手が私の頬にのび こぼれた涙を長い指先が拭う「二人の為にか・・・？ごめんよ 泣かないで・・・相変わらず泣き虫だな・・・彩京は・・・」私の顔を覗き込み優しく見つめる 信 の眼差しに頬が熱くなる片時も離れることなく寄り添う二人満月の夜 静かに進む月の船 地上の宴に耳をすます「幸せそうでよかった・・・」彩京も 信...
View Articleバトン・・・受け取っちゃいましたよ・・・
あんにょん、お久しぶりです。バトンリレーだったんですね・・・某所でアンケートあげてねと言われ、コピればいいのねと簡単に引き受けたのが浅はかでした・・・(T_T)。 更紗ちゃんバトン受け取りました～～！ だいぶ時間が経ってるのでおぼろげな記憶を頼りに書きますね。 Q.あなたの『宮』歴と、堕ちたきっかけのシーンを教えてください。 最初に宮を見たのは、たまたまテレビで放映してたんですよ～...
View Articleおわび♥アンケートあげました。
こんばんは ちょっとポカをしたのでお詫びです。 アンケート上げたんですがその日付が、更紗ちゃんより前になってますが上げたのは１日後なんです。（23日です） 貼り付け直しを忘れてそのままあげちゃった・・・(´；ω；｀) 基本携帯からなので、パソコンでのやり方忘れていてしくじりました。 ご迷惑お掛けしました、申し訳ありません～ごめんね。...
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－－IF 桜の木の下 明日も遊ぼうね ずっと続くと思っていた二人の時間が・・－－今日が昨日になり明日が今日になるでもあの日の昨日は二度と戻らない皇太子だったおじ様が亡くなり僕の生活は180度かわった太子だった父が皇太子になり...
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おじいちゃんと宮へ向かう車の中あの時殿下が耳元で囁いた言葉「チェギョン おじいさんと宮に来るの待ってるから・・・」あれは聞き間違いだよね・・・後から冷静になって考えたら そんなはずないのにあの時 殿下に抱きしめられて混乱していたからそう聞こえただけ「チェギョン どうかしたのかい 黙り込んで」車の中 隣に座るおじいちゃんが話し掛けてくる「え・・・あ...
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おじいちゃんが仕事をしているあいだ私一人春を待つ大きな桜の木の下に佇む寒そうな枝が自分の今の心のようで・・・目をふせる一瞬暖かな風が吹き・・・笑い声が聞こえた気が・・・子どもの自分達が楽しそうにかけていく何で忘れてたんだろう・・・ああ明日も遊ぼうね・・・昨日の続きは今日に今日の続きは明日に繋がると信じきっていたからうさぎちゃんが目の前から消えるなんて考えもしなかったから・・・信じたくない現実から目を...
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殿下の腕の中「殿下・・・」まぶたを閉じるとこらえていた涙が一筋こぼれる「僕の名前は殿下じゃない・・・ シンと呼んで・・・」私の頬をシン君の指先が優しくなぞる「・・・シン君」「チェギョン」背中にまわされたシン君の腕の力が強くなる「チェギョン 約束を思い出したんだね・・・チェギョン 僕の気持ちはあの日のままかわることはなかった・・・やっと 約束の時が来たチェギョン...
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シン君が私の頬の涙をハンカチでぬぐい「チェギョン 会わせたい人がいるんだ」そう言うと私の手をとり歩きはじめるああ あの頃は 私が体の弱かったシン君が心配で必ず手をひいていたうさぎちゃんを守りたかったから大好きだったから・・・今はシン君に手をひかれシン君に守られている・・・大好きな 大切なシン君に・・・少し先に見える東屋を見るとを急に緊張して不安になる「父上 母上...
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あの桜の木が満開の花を咲かせている再び巡り会えたあの日の約束通り今こうしてシン君の隣にいる今日 シン君の元に嫁ぐ私「お 重い・・・」古式豊かな花嫁衣装を身にまといよろけそうな体を両脇からお姉さん達が支えてくれるそんた私をシン君が優しく迎えてくれるいたわりと 照れたように動いた唇が ゛綺麗だよ゛と私に向けられ・・・そんな凛々しいシン君の姿に思わずみとれる・・・日が西に傾き...
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「よかった・・・」涙ぐみ呟く私に気づき大きな手が私の頬にのび こぼれた涙を長い指先が拭う「二人の為にか・・・？ごめんよ 泣かないで・・・相変わらず泣き虫だな・・・彩京は・・・」私の顔を覗き込み優しく見つめる 信 の眼差しに頬が熱くなる片時も離れることなく寄り添う二人満月の夜 静かに進む月の船 地上の宴に耳をすます「幸せそうでよかった・・・」彩京も 信...
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あんにょん、お久しぶりです。バトンリレーだったんですね・・・某所でアンケートあげてねと言われ、コピればいいのねと簡単に引き受けたのが浅はかでした・・・(T_T)。 更紗ちゃんバトン受け取りました～～！ だいぶ時間が経ってるのでおぼろげな記憶を頼りに書きますね。 Q.あなたの『宮』歴と、堕ちたきっかけのシーンを教えてください。 最初に宮を見たのは、たまたまテレビで放映してたんですよ～...
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こんばんは ちょっとポカをしたのでお詫びです。 アンケート上げたんですがその日付が、更紗ちゃんより前になってますが上げたのは１日後なんです。（23日です） 貼り付け直しを忘れてそのままあげちゃった・・・(´；ω；｀) 基本携帯からなので、パソコンでのやり方忘れていてしくじりました。 ご迷惑お掛けしました、申し訳ありません～ごめんね。...
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